ちょっとちょっとちょっと!?
「パーティー会場に戻るんじゃなかったの!?」
カードキーで、部屋を開ける陸に問い掛ける。
「もう、顔は出したし…総監にも挨拶したから良いだろ」
「陸は良くても…あたしがっ…」
「大丈夫だろ…総監だってもうわかってるだろうし」
“俺が易々と帰さないとな?”
ニヤッと笑ってそう続けた。
「ま…待って…」
「無理。杏ちゃん確保」
あたしの考えなんてお構いなし。
腕を掴まれて、部屋に入れられる。
ガチャン……
ドアの閉まる音と同時に、扉に体を押し付けられた。
目の前には、妖艶で…フェロモン全開の陸様。
「…ネクタイ……あつっ…」
「〜〜〜〜〜〜!!」
フェロモン全開で、ネクタイ緩めないで下さい!
「パーティー会場に戻るんじゃなかったの!?」
カードキーで、部屋を開ける陸に問い掛ける。
「もう、顔は出したし…総監にも挨拶したから良いだろ」
「陸は良くても…あたしがっ…」
「大丈夫だろ…総監だってもうわかってるだろうし」
“俺が易々と帰さないとな?”
ニヤッと笑ってそう続けた。
「ま…待って…」
「無理。杏ちゃん確保」
あたしの考えなんてお構いなし。
腕を掴まれて、部屋に入れられる。
ガチャン……
ドアの閉まる音と同時に、扉に体を押し付けられた。
目の前には、妖艶で…フェロモン全開の陸様。
「…ネクタイ……あつっ…」
「〜〜〜〜〜〜!!」
フェロモン全開で、ネクタイ緩めないで下さい!


