陸の手があたしの体にまわってくる。
ゆっくりと抱き寄せられた。
「……っ……はぁっ……」
次第にキスが深くなり、膝に力が入らなくなってくる。
「…っひゃ……」
突然陸に抱え上げられた。
でもキスの嵐は止まらないまま、近くにあった机の上に座らせられる。
「りっ…………」
「黙れ」
名前を呼ぼうとしても、唇に指を置かれ……黙らせられた。
唇に置いた指をあたしの頬へと滑らせ、両手で包み込む。
「……もう一度杏からキスしろ」
「…………うん………」
逆らえない甘い瞳と声に誘われて……もう一度あたしから唇を重ねた。
教室中に甘い水音と二人の息遣いが響く。
ゆっくりと抱き寄せられた。
「……っ……はぁっ……」
次第にキスが深くなり、膝に力が入らなくなってくる。
「…っひゃ……」
突然陸に抱え上げられた。
でもキスの嵐は止まらないまま、近くにあった机の上に座らせられる。
「りっ…………」
「黙れ」
名前を呼ぼうとしても、唇に指を置かれ……黙らせられた。
唇に置いた指をあたしの頬へと滑らせ、両手で包み込む。
「……もう一度杏からキスしろ」
「…………うん………」
逆らえない甘い瞳と声に誘われて……もう一度あたしから唇を重ねた。
教室中に甘い水音と二人の息遣いが響く。


