「何かレナちゃん怒らせちゃったみたいだから、もう戻るね。」
と壁下さん。
「あ、俺も・・・」
と立ち上がり椅子をしまいながら能成くん。
「そうか?じゃ、俺も・・・」
とコーヒーを飲み干した父。
怒りが頂点に達する前に
ヤツら
とっとと
退散!
「・・ったく!何よ・・。」
いなくなったテーブル
器を片付けながら
「あれ?ケータイだ。」
忘れ物を発見!
「誰のだろ?」
壁下さんか能成くんのどちらかしかいないはず・・・
「別に・・・いいよね?」
持ち主の手掛かりを知るため
と言い聞かせて
手に取り
パカッ
と開いて
「ゲッ!・・・」
すぐさま持ち主
判明!
待ち受け画面・・・
「自分の海パン姿って・・・ありなの?」
赤い海パン姿でVサイン出してる
それは
まぎれもなく
「壁下さん・・やっぱ変。」

