社員寮でラブ!

「全裸で失礼しました。」

と言って戻って来た

壁下さん

今度はちゃんと海パン穿いてる。


「不思議だよな?

壁下さんが海パン穿いてるだけで

全部着てるような感覚になるんだから・・・」


想お兄ちゃん

私が淹れたコーヒーを飲みながら

海パン姿の壁下さんに言う。

「あはは、そうですか?

でも、久々ですよ、海パンでくつろぐの。」

「へ~、どうして?」

壁下さんもマグカップを出してきて椅子に座り

「レナちゃんコーヒー。

いえ、こっち来てからいろいろ危険がいっぱいで・・・」

「はいはい。」

ドボボボボ

「熱っ!」

「あっ、壁下さんゴメンなさい!」

海パン以外身につけていない壁下さん

コーヒーが飛んで仰け反り

「確かに海パンだといろいろ危険だな。」

想お兄ちゃんは、壁下さんを見て苦笑い

して

「ホント、いつも大雑把だな。

レナ、もうちょっと落ち着いて淹れなさい。」

会社での社長の顔

して

私に注意してくる

「想お兄ちゃん、うるさいです。」