ある日の放課後だった。 みんなで帰ろうとしていた時、 百合は忘れ物をしたことに気付いた。 「あ……忘れ物した。」 「あ……じゃあ待ってるから取りに行けば?」 「うん。」 百合はパタパタと階段を上がり、教室に向かった。