「颯太…キス上手だよね。」





「そうか?自分ではわかんねぇや。」





「あ、そっか!」





瑠菜可愛すぎる…!





思わず笑ってしまった。





「なによぉー」





「いや…瑠菜かわいいなぁって。」





「もぉ!」






そういって頭を軽くたたいてきた。





「叩いたな?お仕置きいるのかなぁ?瑠菜ちゃん♪」





「すっすみません〜!」





瑠菜がそういった瞬間…





俺の携帯が鳴りだした。