偽りの代償

ゆいと付き合い始めたころ俺は・・早くこの賭けを終わらせて金がゲットできればいいと考えていた。

その金で遊びたい・・女なんてただの性欲処理としか考えていなかった・・。


もともと女に困らないが今ゆいに賭けのことがばれたら破産だ・・。

だから俺は早くゆいをものにして終わりにしようと考えていた・・・



そんな俺の考えに気づかないゆいはある日、俺に弁当を作ってきてくれた。




一応つきあってるし、彼氏なんだからもらっていいよな・・



このときはうざいとしか思わなかったが、ゆいの弁当は以外に美味かった。