「そんな・・どこに言ったんです?」


「あなたに関係にないわ!もう二度とゆいの前に現れないで!」



そう言ってお母さんは教えてくれなかった。













ボランティアの知り合いにゆいのことを訪ねたら、暫く海外にいくことになっていたと教えてくれた。




ゆいの大学にもいくと、すでに退学したと、同じように、あの後藤卓也もだと・・。

婚約者はきっと卓也だ・・。