突然のことに戸惑うあたし。 やっぱり先生… 意味わかんない。 「そうか…。」 あたしの質問をあっけなくスルーして、先生はなんか考え始めた。 自分は質問するくせに、人からの質問は答えないなんて… タチが悪いったら、ありゃしない。 「よし!」 突然、先生は大きな声を車内に響かせた。 その無駄にでかい声は病人には悪影響だ。 …ちょっとはあたしの気遣いでもしてよ…。