「一応これは時間外勤務だし…。 俺にもご褒美が必要だよな。」 『は??』 ご褒美…?? あたしが先生にアメちゃん奢るとか?? それぐらいだったら別にいいけど。 イマイチ、パッとイメージが湧かないので詳しく聞いてみることにした。 『例えば?』 「金本が俺にチューしてくれるとか。」 『…!?』 バッシーン。 先生の頬に思いっきりビンタを食らわせた。 「…いたっ。」 頬をさする先生。 ふんっだ。 自業自得だ!!