「お前…わりと直球だな。」 落ち込んだまま、先生はあたしを上目遣いでみる。 その様子から、かなりダメージを受けた感じ。 ま、先生がダメージ受けようが、あたしは知らないけど。 『日頃の行いがわるいのがいけないんですよ。』 「んまぁ、それもそうだな。」 1人で頷きながら答える先生。 そこらへんはちゃんと自覚があるらしい。 自覚があるなら直せばいいのに…。