なに、これ…。 健クンに差し出された写真。 それに映っていたのは、 あたしと健クンが抱き合っている姿。 しかも、しっかりと先生の手があたしの腰に回っていて。 ごまかすのは不可能な、決定的なもの。 血の気が、引く感じがした。 『なんで…??』 どこで手に入れたの?? 一体どこで、こんな写真を撮ったの?? あたしの無言の訴えを感じとったのか、健クンは口を開いた。