君の隣で ーセンセイとアタシー



side.aoi


集合時間になってもバスは発車しなかった

ざわつくバス車内

誰もが『誰が乗ってない?』と思ったはず


乗ってないのは、俺と川藤先生と…和奏


俺は携帯を握りしめながら柔らかな身体を抱きしめていた