Present for you.




「わからないよ。
 わからないよ。
 何がおかしかったの、
 どこで間違えたの。
 ただ、独りはイヤだった。
 そばにいたかった。

 何より…」

 アライグマの目に映る
 月はやけに綺麗でした。
 赤い花びらが
 舞っていました。

「大好きだった。
 なのに」