そんなこんなで待ち合わせ場所のショッピングモール入口に到着。 私はアタフタしながら、バッグからケータイを出し、時間を確認した。 …あっ! 5分過ぎてるぅ…。 ため息をついて肩を落とす。 準備に時間かけすぎたかぁ。 すると突然後ろから肩をたたかれた。 ん?? 振り向くとそこには、私より背が高く、サラサラで少し耳にかかる程の黒髪の少年だった。 そう、彼が陸人―――。 私の大好きな人。