まるで嵐に巻き込まれたみたいだ…。 あぁ、でも、そのキッカケを作ったのは私だったんだっけ……? …何やってんだ、私?? 私はこの短い間に、焦ったり、恥ずかしくなったり、落ち込んだりを繰り返す。 「俺すぐ靴履き替えてきますから。」 気付けば、目の前には下駄箱が並んでいる。 「あ〜、うん。」 パニック状態の頭のまま、とりあえず返事をすると、和也君は軽い足取りで自分の下駄箱へと向かった。 それに比べ私の気持ちは重い…。 なぜなら……