初めて私の願いが叶った日。。



そう、「あなたに逢いたい」

という願いが叶った日、
本当に夢なのではないかと思った。



いつも遠くでしか見たことなかったあなたが
こんなに近くにいるなんて
本当に夢のような時間だった。





一秒一秒がすごく短くて、でもすごく大切な一秒で……


こんなに短い時間を大切に思ったことなんて一度もなかった。







「時間よ、止まれ」
そう、何度も呟いた。



でも、そんな儚い願いは届かず
いつの間にかお別れの時間。





「もう二度と会えないかもしれない」
そう思った私は、あなたの姿を目に焼き付けた。




それと同時に
「いつかまた、必ず会える」
私はそう信じ、彼を見つめた。



彼の姿が見えなくなるまで。。