正樹「あー、何か兄貴が生徒会室に姫野優希もつれて来いって電話きてさ。」 ため息をしてめんどくさそうに言った。 優希「正樹君のお兄ちゃんか…」 やっぱ入学式で話していたのって正樹君のお兄ちゃんだったんだ。 正樹「あぁ、ほらさっさと行くぞ。」 一人で納得していると、机から降りた正樹君が言った。 優希「はい。」 そう言うと正樹君と私は生徒会室に向かった。