「分かった。奈桜の思ったようにすればいいよ。オレたちは全力でフォローする。コンサートを成功させたい気持ちは同じだから」
泉は視線を奈桜に向けた。
「あの頃…夢見てた事が今、叶ってるんだよな?」
奈桜の目はステージを通り越して、いつかの、デビューを夢見る自分たちを映していた。
「うん。誰もいない深夜の公園からここまで来た」
泉の目も遠くあの頃を映す。
「この夢はもうオレたちだけのものじゃなくなってる。ここにいる人全部、ここに来る人全部の夢と希望になってる。オレは…何が何でもこの全てを守る。絶対に。例えそれが桜の母親を敵に回す事になっても」
奈桜の言葉に泉が思わず振り返る。
「いいのか?本当に?向こうのダメージも大きいぞ」
心配するように顔色を伺った。
泉は視線を奈桜に向けた。
「あの頃…夢見てた事が今、叶ってるんだよな?」
奈桜の目はステージを通り越して、いつかの、デビューを夢見る自分たちを映していた。
「うん。誰もいない深夜の公園からここまで来た」
泉の目も遠くあの頃を映す。
「この夢はもうオレたちだけのものじゃなくなってる。ここにいる人全部、ここに来る人全部の夢と希望になってる。オレは…何が何でもこの全てを守る。絶対に。例えそれが桜の母親を敵に回す事になっても」
奈桜の言葉に泉が思わず振り返る。
「いいのか?本当に?向こうのダメージも大きいぞ」
心配するように顔色を伺った。

