「ドラマは?日読テレビの…どうなった?」
心配そうに泉が聞く。
「それも…何とかOKもらった」
「良かったなぁ」
いつの間にかソファーに座っていた奏が嬉しそうに笑った。
「条件は?」
「えっ?」
「条件があるはずだろ?スケジュールの調整も大変だし、サクラテレビとの兼ね合いも大変だ」
じっと奈桜を見つめて返事を待つ心。
「何でもお見通しって事か。まぁ…、その…、やっぱり事務所側としてはサクラテレビを敵にしたくないっていうか。日読テレビの今度のドラマは明らかにサクラテレビ潰しだし。そのサクラテレビの火曜10時のドラマにも出る訳だろ?社長はかなり嫌がってた。それでも何とか頼み込んで。日読テレビのドラマのギャラは要らない。全て事務所の取り分…」
「おい!全てって。それはないだろ?寝る間もなく働くんだろ?それとこれとは別の話だって!」
泉が珍しく声を荒げる。
心配そうに泉が聞く。
「それも…何とかOKもらった」
「良かったなぁ」
いつの間にかソファーに座っていた奏が嬉しそうに笑った。
「条件は?」
「えっ?」
「条件があるはずだろ?スケジュールの調整も大変だし、サクラテレビとの兼ね合いも大変だ」
じっと奈桜を見つめて返事を待つ心。
「何でもお見通しって事か。まぁ…、その…、やっぱり事務所側としてはサクラテレビを敵にしたくないっていうか。日読テレビの今度のドラマは明らかにサクラテレビ潰しだし。そのサクラテレビの火曜10時のドラマにも出る訳だろ?社長はかなり嫌がってた。それでも何とか頼み込んで。日読テレビのドラマのギャラは要らない。全て事務所の取り分…」
「おい!全てって。それはないだろ?寝る間もなく働くんだろ?それとこれとは別の話だって!」
泉が珍しく声を荒げる。

