「悪い。説明は後でする」
言いながら奈桜は急いで服を脱ぐ。
「ほら」
碧が衣装を渡す。
その様子を見たスタッフが大急ぎで走り回る。
張り詰めた空気が一瞬で殺気立った。
コンサートの早着替え並みに衣装に着替えた奈桜と心は固く握手する。
「借りが出来たな」
「ちゃんと返せよ」
「その靴……、心だけそれで出んの?」
「えっ?」
慌てて見た自分の靴に改めて驚く。
「ピンクと黄色って斬新だな…」
呟く奈桜に心はすごい勢いで首を振る。
「オレの…じゃねぇよ!うわっ、脱げねぇ!!」
「お願いします!」
ADの声に泉が先頭でスタジオに入って行く。
「うわっ!もう…洒落になんねぇよ」
蛍光色のピンクと黄色を足元に光らせながら、心もスタジオへと吸い込まれる。
緊張していた表情は跡形もなく消え、安心した笑顔がこぼれていた。
言いながら奈桜は急いで服を脱ぐ。
「ほら」
碧が衣装を渡す。
その様子を見たスタッフが大急ぎで走り回る。
張り詰めた空気が一瞬で殺気立った。
コンサートの早着替え並みに衣装に着替えた奈桜と心は固く握手する。
「借りが出来たな」
「ちゃんと返せよ」
「その靴……、心だけそれで出んの?」
「えっ?」
慌てて見た自分の靴に改めて驚く。
「ピンクと黄色って斬新だな…」
呟く奈桜に心はすごい勢いで首を振る。
「オレの…じゃねぇよ!うわっ、脱げねぇ!!」
「お願いします!」
ADの声に泉が先頭でスタジオに入って行く。
「うわっ!もう…洒落になんねぇよ」
蛍光色のピンクと黄色を足元に光らせながら、心もスタジオへと吸い込まれる。
緊張していた表情は跡形もなく消え、安心した笑顔がこぼれていた。

