「いいよ。分かった。これ借りる。で、番号は?」
奈桜は石田のちょっと可愛らしい一面にクスッと笑った。
番号の書いたメモを渡されると階段の踊り場の方へ歩き出す。
「あっ、石田さん、たまには素直なとこ見せた方がいいよ」
奈桜が振り返って微笑む。
「は?」
「その方が可愛いよ」
石田は顔を真っ赤にして、返す言葉が出なかった。
奈桜は冷たい壁にもたれ、番号をサッと押す。
しばらくコールする音が聞こえ、神川のやけにテンションの高い声が耳に響いた。
奈桜は石田のちょっと可愛らしい一面にクスッと笑った。
番号の書いたメモを渡されると階段の踊り場の方へ歩き出す。
「あっ、石田さん、たまには素直なとこ見せた方がいいよ」
奈桜が振り返って微笑む。
「は?」
「その方が可愛いよ」
石田は顔を真っ赤にして、返す言葉が出なかった。
奈桜は冷たい壁にもたれ、番号をサッと押す。
しばらくコールする音が聞こえ、神川のやけにテンションの高い声が耳に響いた。

