憂いの塔






「ちょっと待ってね。」


横から架白が出てきて黒い瓶を出してきた。


不透明だが微かに中で黒い玉が何個も転がってるのが見えた。


架白があれこれとしている間、
荷物を持った霧生と樺島(カバシマ)がやってきた。



樺島の容貌には同性の紗江子にも納得できた。



「はい。」


架白は黒い玉を7つ、紗江子に渡した。



「いち、に、さん、し、ご、ろく、なな……ちょうどお預かりしまーす。
ありがとうございました〜」



紗江子は適度な礼をした。



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