まさかっ…。

嫌な予感がして、あたし、ベッドを跳ね起きた。

「リュークぅ?」


バタン☆

部屋を出る。

ダダダダダッ!

階段を駈け降りると、あたしは地下に向かう。


「リュークぅ?居るのぉ?」


胸騒ぎがした。

リュークは此処にいるっ!