影に日向に。執事ごっこ

恋愛(ピュア)

ひなのまいん/著
影に日向に。執事ごっこ
作品番号
928687
最終更新
2013/08/18
総文字数
186
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
367
いいね数
0
あたし、一ノ瀬遊季(いちのせゆうき)。一ノ瀬家のお嬢様なの。

一ノ瀬は代々のお金持ちで、あたしと双子の妹の春季(はるき)ちゃんは身体が弱くてなかなか学校にもいけない日々。


あたしには幼なじみの許婚、結城日向(ゆうきひなた)くん、通称ひなが一緒に暮らしていて、あたしと執事ごっこしてくれてる。


あたしよりも可愛い、あたしだけの執事くん。


「遊さん……お代わりはいかがですか?」


「もうお腹いっぱいだよぅ」


「またピーマンを残されて」


ひなが苦笑する。過保護なあたしだけの執事くん。大好きなあたしだけの……。


ところが、そんなあたし達の生活に、ひなの腹違いの弟の留衣くんが入って来たから、もう大変!


「日向兄さんは、僕のモノですよ」


なんて、抱きつかないでよっ!

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