「入れちゃダメなのはおじさんって言われたんだろ?
じゃあ大丈夫だ。俺はお兄さんだからな」
「そ…そうなの?」
「あぁ。俺まだ19才だぜ。
おじさんっていうのは35過ぎてからだ」
「へぇ〜」
めちゃくちゃだが納得してるみたいだ。
「なっ、だから開けてくれ」
「…」
もう一押しか。
「ほら!チョコだ!これやるから!」
なんだか手口が本当に怪しいが、仕方がない。
「チョコ…!」
「ほらっ!開けてくれたらやるよ」
「…うん!」
おお、まさかチョコレートで簡単に開けてくれるとは。
つかほんとに危ない奴だったらどうすんだ。
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