そこには模擬店が並んでいて…。 でも一箇所だけ人がたくさん集まっていた。 「大丈夫だよ?」 彼は言う。 アタシはただぼんやりとたくさんの人だかりのほうを見つめる。 見覚えのある。 背の高い…男の人。 あの人…。 あ…!