明日、高篠先生と一緒に笑って恋が始まる。



―翌日―

今日も1日が終わってクラスのみんなが帰り始める頃

「どしたの?なに緊張してんの?」

結衣が不思議そうな顔してアタシに尋ねてきた。



「そんなことないよ?
大丈夫」

アタシは机に出していた先生に返す本が入った袋を慌てて片付ける。


「なーんかアヤシイ」

結衣は肘でアタシの腕をついてくる。

それがくすぐったくてつい笑う。