朝、学校に着いて昇降口へ向かう途中でいろんなことを考える。 昇降口にある鏡に映る自分の顔を見る。 ああ、ウソをついている顔だ。 誰に? 結衣に? 木村くんに? そして 自分に? 嫌だな…こんなの。 でもアタシが木村くんのこと好きになって付き合い始めたらこれもウソじゃなくなるし…。 なんて言い訳がましいことを考えてため息をつく。