明日、高篠先生と一緒に笑って恋が始まる。


「雨霧?」

再び名前を呼ばれてハッと我に返る。


「な…なに?」


「こないだ言ってたバイトの話…
やっぱ棚卸しの前後2ヶ月間だけだけど親戚のオバサンが誰か来て欲しいって言ってたから頼んどいた」


そう、
結衣が教えてくれていた…。

よかった。

バイト、できるんだ。