「ショック? どうして?」 「だっていつも先生のことカッコいいから大好きって…」 「んー… まあ、それはそうなんだけど。 なんて言ったらいいかなあ、 ショックっていうんじゃなくて…」 そう言いながら彼女は眩しそうに空を見上げる。 そしてアタシに視線を戻すと続けた。 「あ、そう、 たとえば好きなアイドルがいてそのアイドルに恋人がいたってそうショックじゃないじゃない? そんな感じ。 憧れ…かな」