……羅々は私にしがみついたままだったけど(汗) 子ザルか。 そして深ーく深呼吸。 「えっと…皆、落ち着いて聞いてね?僕、改め私は…桜木財閥の次期後継者、桜木 昴。女です。社会を学ぶ為、厳しい財閥の世界を生き抜く為に、この学校に来ました。図々しいですが、このクラスの皆になら私のことを言っても良いと思いました。皆を騙していたみたいで、本当にごめんなさい」 私は、皆に頭を下げる。 このクラスメート達でも、少しは罵倒されるんだろうなぁと思いながら。