私達は生徒会議室を出て、寮までの廊下を歩いていた。
「生徒会とか…実際…ありえないよね…」
うなだれながらそう言う私に、
「楽しそ〜でいいじゃん(笑)あの人達いい人っぽいし♪……辰志以外はねー」
嫌そうに肩を竦める羅々。
ププッ(笑)
「だよね。辰志はくせ者だよ。僕だって…あそこまで冷たくないし、性格悪くないよ」
「当たり前だし〜(笑)す〜ちゃんはいい子だよっ☆てか、かなりムカついてたよね〜す〜ちゃんっ!あははっ!」
う…ムカついてました(汗)
「でも…なんか、羅々まで巻き込んでごめんね?」
今こそ、謝っとかないといけない気がした。
「はい?あたしは自分のしたいようにしただけで、す〜ちゃんのせいじゃないしっ!!だから、謝らないで?」
……もう。羅々ってば。
「……ありがと」
こういうときだけは優しいんだから…(笑)
よし、それじゃあ気分を切り替えよう。


