「す〜ちゃんっ!隠してないで、はーやーくーっ!!」
「ちょっちょちょっ!羅々〜やめてよ…」
「…脱がしてるのかなっ///」
紫雲は目を逸らしながら、頬を赤らめた。
「(ちょっ…寒いけど、何だか心が満たされている…)」
エロ魂に火が灯っているアラタに、冬に水風呂なんてものは、なんてことなかった。
「女の子同士なんだし、そんな隠さなくても…」
「わっわかったよ」
「ほっほー…これは…」
「(これは、これはどうなんだー?!)」
湯気で見ずらい紫雲は、声だけという状況に悶える。
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