そして私は架唏琉から逃げ出し、

「昴ねぇ〜」

ドタドタドタ…

「いやぁ〜!!架唏琉来ないでぇええっ!!」

…と、なったわけである。

かれこれおいかけっこ?を10分ほどやっている。

い、いい加減…疲れた。
架唏琉は諦め悪いし。
もう、仕方ない…

「わ…わぁかったぁ…行く行く…行きます…」

私が先に折れた。

「うんうんっ♪それが宿命なんだよ」

………こ…怖えぇ…

とにかく私は、架唏琉とともに遊園地に行くことになった(泣)