その光景を見た大魔王羅々様は、ニヤニヤと…それはもういやらしく笑っていた。
私はというと、羅々のおかげで自分の才能に気付きながらも、羅々のそのいやらしい顔を見た瞬間、冷や汗が滲み出てきた。
「注文は、テーブルに置いてあるメモにお書きください」
私がまたにこりと微笑むと、
「「「「「ブシャァアアアッ…!!」」」」」
「「「「「バターーンッ」」」」」
「「「「「…………チーン」」」」」
あれ、最後な誰か召されなかった…?
まてまて、昴。
焦るな、昴。
この血の海を見て。
あぁ…これじゃあ商売が出来ん。
チラリと羅々を見ると、羅々でさえも鼻血を出し、倒れていた。
おいおい…この展開はなんだ。
誰か失血多量で、天国に行っちゃうんじゃ…!?
輸血パックプリーズ!!


