そして1位でゴール!
「やったぁあっ☆」
羅々は、私の隣でぴょんぴょん跳ねている。
すると星が、マイクを片手に近付いてきた。
《羅々っぺ〜?なんてかいてあったの〜?》
「えー?あのね?『男装してる女の子』だよっ!!」
……………………は?
いやいやまてまて。
それは禁則事項だろ?
いっちゃ…駄目…だろ?
またまた突拍子もないこといって、私を困らせるんだから。
「「「「「だっ男装してる女の子ぉおおっ!?!?」」」」」
全校生徒の叫び声が戦いた。
「「「「「(嫌な予感的中!!)」」」」」
一方、クラスメート達は冷や汗だらだらだった。
はぁ……やっぱこうなるよね…
私はため息をついて、星からマイクをぶんどった。
そして全校生徒に、自分がここにきたあらすじを告げた。
すると、
「別にいいんじゃね?現に澤井いるしな」
「だよな〜!別にどんとこいって感じだし」
「「「「「(こんな綺麗な子、そこらにいねぇし!超ラッキーじゃね?マジ拝むし…!)」」」」」
賛成意見ばかりが聞こえてくる。
皆、超いいやつら(泣)
「「「「「もういっそのこと、女の格好できちゃえよっ!」」」」」
私は、コクリと頷いた。
しかし…


