恋愛(キケン・ダーク・不良)
完

- 作品番号
- 411568
- 最終更新
- 2010/05/13
- 総文字数
- 9,486
- ページ数
- 30ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 61,163
- いいね数
- 1
揺れて
揺れて
はらりと落ちる。
それはあの人の
私を呼ぶ声のように。
2010/04/11 start
2010/04/28 完結
この作品のレビュー
きっと秀二さんは丙種合格なんでしょうけど、終戦2年前の召集ですから昭和18年でして、海軍ならレイテ海戦、陸軍ならサイパン玉砕あたりで名誉の戦死をされたのかなと、ふと考えてしまいました。
自分の親は戦前生まれで生でB29の空襲を知るので話は聞いてまして、あの頃は恋愛などすると憲兵や特高に睨まれたそうです。
それだけに命懸けやった…。
なんだか胸に迫るものがあります。
桜が見れないのは、悲しいから
桜が見れないのは、つらいから
かつて恋したあの人と、重ねてしまうから
あの頃を思い出してしまうから
桜がテーマの短い話です
この作品の感想ノート
★レビューお礼&お返事です
☆英 蝶 眠さん
わあ、すごくしっかりした感想をレビューをどうもありがとうございます。
親御さんから直接お話しを聞いてらっしゃるなら時代考証とかも完璧そうですね。
たぶん私のほうがあいまいで書いてますー(笑)
短い中にいろいろ感じ取っていただけたようで、うれしいです。
本当にありがとうございました。
個人的に親が戦前生まれなんで、自分の父母の兄弟姉妹ぐらいの話の感覚に近くて、それだけにリアルに伝わってきて何だか泣けてしまいました。
昔は恋愛結婚を「好き連れ」といって軽蔑する向きがあったそうで、それだけに恋愛は生死を賭けた冒険に近いものやったそうです。
それを昭和1桁生まれのおじやおばから聞いてただけに、余計に胸に迫るものがありました。
平和とはありがたいものであると実感します。
素敵な物語を、ありがとうございます。
★お返事です
☆芳賀 伊織さん
こちらも読んでくださったんですね。
ありがとうございます!
当時の日本は基本男尊女卑で、
男性のいうことには頷くのが当たり前で育ってるかなと思うので、
琴子さんには黙って見送ってもらいました。
それでも琴子さんは当時にしてはちょっと気が強いかなみたいな女性のイメージです。
でも結局は、
長く一緒にいた人が癒してくれるものなんだと私は思います。
鮮烈は思い出は心に残るけれど、時間をかけたものは身に染み付いているのでしょう。
心のこもった感想をありがとうございました。
とても嬉しかったです(^^)
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