華織「朱雀と玄武はいるんだけどなー。他のやつらはどこ行った。」




すると、今度は入口から
黒いベンツが入ってきました。

ベンツから黒いスーツを着て、
赤いバラを持った長身の男が
出てきました。




長身「ごきげんよう、姐御。この私、シモンが遅れるとは、一生の不覚にございます。それにしても姐御は今日も美」




華織「朱雀と玄武と、世界一必要ない白虎はいるんだけどなー。他のやつどこ行った。」



シモン「ひどいでございます」



華織「青龍どこ行った。」



?「姐御、ココだ。」




突然、姐御の耳元で
そう囁いたのは
全身ジャージのマッチョな男。




華織「ビックリした!金城!そういうのやめなさいアホ!」



金城「すまん」