それから、お兄ちゃんと少し話しをすると慶吾は帰って行った。


なんか、出ずらかった…(汗)



「…ん?優李じゃん。何してんだよ、そんなとこで」




突っ立っていると、お兄ちゃんがあたしに気づき呼びかけてきた。