「あんたは辞めときな。」 りおに殴りかかっていたあたしは後ろからした声により止められた。 「麻紀…」 「まぁ、りおが悪いけど。優李の代わりに殴ってあげるから♪」 そう言って、麻紀はりおに 「ンフ♪りおくんはおバカですね~♪」 ―ボコッ 「学習しましょうね~♪」 笑顔で殴っていた。