「先生…あたし。」 「どうした?川上。」 「よかったら、ここ譲ってもい「だめ!!」 「「え…?」」 勇気出して言った言葉を、難なく遮る幼稚2人組み。 そして、先生とハモるあたしの声。 みんなは唖然としていて、誰一人として止めには入らない。