激甘歳差レンアイ!!

「由里、本気でその感情がわからないの?」

「うん。でも、胸が苦しくてしょうがないの。」




わかったら、もっと楽になるような気がする。



「はぁ・・・。


由里、もう一度確かめるよ?」


梓の言葉にうなずく。




「先輩が異常にかっこよく見える。

先輩といると楽しい。

先輩といるとドキドキする。」


すべてが当てはまっていて「そうなの。」と答えた。











「由里。あんた、それ完璧に浮気よ。」