激甘歳差レンアイ!!



てか、なんで一人なんだ?


由里は少し息をきらしている。




走ってきたのか?





「滝城は?」


「え?」


「滝城だよ。一緒に飯食ってんだろ?」



俺がそう言うと、やっと意味がわかったらしい。


「京ちゃん、今日は部活であつまりなんです。

てか、大会近いから当分昼も練習するみたいで・・・


一緒にお昼食べれないんです。」




相変わらず可愛いな、こいつ。



由里と久しぶりに話せて、ちょっとうれしい。



「どうしたんですか?」


「え、なにが?」


「なんか、笑ってるから。」



うそ!!

俺、無意識のうちにニヤけてた!?



ヤバくね?それ。