激甘歳差レンアイ!!




「ねぇ。」






まだ来たことのない廊下。


ふたりの足音だけが響くこの廊下を歩きながら、先輩が立ち止まって振り向いた。









「アンタ、いつまでついてくんの?」








めがね越しに見る先輩の瞳は、何も写ってなくて、真っ暗で・・・。






少し


・・・・・・・・怖かった。