「あ!!梓~~~!!!」
「由里~~!!」
やっと、梓カップルと出会えた。
「5日ぶりだね!!
てか、これが噂の先輩かぁ~。」
梓が先輩を下から上までじっくりと観察するように見ている。
「どうも。香坂 修司です。」
「中野 梓です。よろしくお願いします。
こっちはあたしの彼氏!!」
「倉元 巧です。巧って呼んでください。」
にこっと笑う巧くんはやっぱり可愛い。
「じゃあ、俺も修司で。」
「う~~ん。一応、先輩なんで修司さんって呼ばせてもらいます。」
「ん。まぁ、なんでもいいけど。」
先輩は、本当にどっちでもいいみたいで、興味なさげに笑った。

