4人の教師にお手上げです!




気が重くて、

いっそこのまま

塾なんて

サボってしまおうか

とも思った。





でも進度が早くて

一回休んだら

次の内容についていく

ことが大変で有名な塾。







…何度ため息を

ついただろうか。






それでも私は

塾の目の前にきていた。







自動ドアを押して、

足を踏み入れる。