『…っありがとうございます』 と一言だけ告げて ハンカチを目にあてた。 …ほわんと 何とも言えない、 男の人の 香りがした。 しばらく その状態でいると、 先生は口を開いた。 『…大丈夫なのか??』 『…え??』 『だから いつも 大丈夫かって聞いてんの。』 『…いつも??』 正直 さっきの出来事で 心配されるのかと思いきや 先生の口から出たのは ゙いつも゙ だった。