でも そのドキドキは 優の次の言葉で 消え去ってしまう. 「俺たち 夜激しいからさ? ベッドおっきくないと もたないかと思って.」 「この変態がーっ!」 え、なんでーっ?? そう言って逃げ惑う あなたは 天然でしたっけ? あるいは 大森教でも 習ってますか??? しばらく 追いかけまわすと いきなり 優は 立ち止まった. 案の定 私は 優にぶつかる.