4人の教師にお手上げです!



「そんなとき

私、むこうで

藤田先生に

会ったんです.

…なんでも

次期学長らしくて.

それで少し話したら

゙なんで勝手に

俺達の前から姿を消した?゙

って怒られちゃいました.


…私自信よく

わからなかったんです

なんでだか.

でもそのとき先生は

私のそのもやもやを

解き放してくれた.

…逢いたい人が

いるんじゃないのかって.」



「…?!」




「…笑っちゃいますよね.

彼という存在がいるのに

一瞬どきっとしちゃったから.


でもなんでだか

反論できなかった.」




「…」